歯周病ってなに?
2022年8月6日
歯周病ってどんな病気かご存知ですか?
歯茎が腫れたり、出血するイメージの方が多いですよね。
歯周病は歯の周りの組織の病気で、20歳以上の方の8割が歯周病になっていると言われています。
原因は汚れです。
汚れが溜まると細菌が増えます。
細菌が増えて時間が経つと、石のように固い細菌の塊が出来ます。
歯周ポケットにこの細菌の塊が増え続けると歯を支えている骨を溶かしてしまいます。
歯の土台の骨が溶けてしまうことで歯が揺れてきて、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
年齢を重ねると、虫歯よりも歯周病で歯を無くしてしまう方の方が実は多いのです。
原因はお口の中の汚れです。
歯を無くしてしまう前に、一度検診でご自分の歯の状態、歯茎の状態をしっかり確認して頂くのがおすすめです。
体の病気と同じです。
病気にならないようにケアすることが一番幸せに過ごして頂けると思います☆
体の健康診断と一緒で、お口の定期検診はとても大切なものです。是非歯の大切さに早く気づいて頂いて、ご自分の歯を長く維持して頂きたいです☆