細菌検査
2024年5月30日
当院では位相差顕微鏡を使用した検査をおこなっています。
お口の中には300~400種類の細菌が、1mm³におよそ10億個いると言われています。この細菌が歯周病の一番の原因になりますので詳しく検査を行います。
位相差顕微鏡による検査は、患者様のお口の中から歯垢を採取して40倍ほどに拡大し、生きた細菌の種類や量、活動量などを検査します。
細菌は量が多く、活動が活発であればあるほど歯周病になりやすいです。全ての歯周病細菌を「0」にはできませんが、数を減らし細菌が過ごしにくいお口の中の環境を作ることが歯周病活動を抑えたり、再発しないことに繋がります。
目に見えない細菌をご自身の目で確認して頂き、より良い口腔環境を保てるようにお手伝いをさせて頂けると嬉しいです☆
検査ご希望の方はお気軽にご相談ください☆