4つのお約束
- ①患者様の気になることをお聞かせください
- お口の中について気になることや、治療のご希望等を詳しくお伺いします。
- ②お口の状態を丁寧に説明いたします
- お口の中の現状説明と治療が必要かどうかの有無、将来歯を失ってしまうリスクがどれくらいあるのかを詳しくご説明いたします。
- ③治療の違いを詳しく説明いたします
- どのような治療方法があり、それぞれどんな利点や欠点があるのかなど
治療についてできるだけ分かりやすくご説明いたします。 - ④ お口の健康維持をお手伝いいたします
- お口の状態に合わせた日ごろのケアの方法だけでなく、定期的なご来院による
お口のチェックとお手入れをご提案します。
● 見える治療
大画面モニターとiPadを使用し、治療内容を画面でわかりやすくご説明いたします。インフォームドコンセントを第一に、その方のライフスタイルに合わせたベストな治療法をご提案いたします。
● 痛くない治療
極小針、電動注射器、シリジェットを使用し、痛みを最小限に、安心して最適な治療を受けていただけるように努めてまいります。
診療案内
- 歯周病治療
- 虫歯治療
- 矯正歯科
- 精密歯科治療
- レーザー治療
- 予防歯科
- バイオセラピー
- 口臭治療
- 入れ歯・義歯作製
- ホワイトニング
- ドッグベストセメント療法
- 根管治療
- MTA覆髄治療
- カリソルブ
- ぺリソルブ
- キッズソルブ
- ドライマウス
- インプラント
- 再生療法
- 光殺菌治療
- スポーツマウスガード
- 無呼吸症候群
- 訪問歯科診療
歯周病治療
虫歯治療
矯正歯科
精密歯科治療
「より確実に」「より精密に」
~再発・再治療を防ぐために~
~再発・再治療を防ぐために~
マイクロスコープの導入
- 現在、マイクロスコープの導入率は歯科医院全体の2%程度ですが、マイクロスコープやマイクロルーペを使用することによって今までは抜歯と言われた歯も残せる可能性があります。
- そのため、当院ではマイクロスコープを導入し、肉眼の最大20倍程度まで視野を拡大して確認し、小さなむし歯や感染部分の取り残しを防ぎ、より精密な治療することができるようになりました。
- これまでは、歯科医師の経験や勘が頼りの治療でしたが、マイクロスコープを活用すると、肉眼では捉えきれない部位も、拡大して見ることが可能になりました。
マイクロスコープのメリット
- 歯質の除去を最小限にとどめ、より正確に処置することが可能です。
- 歯周ポケットの測定や歯石の発見など、歯周病の治療にも役立ちます。
- 目に見えないむし歯を発見でき、早期発見や早期治療ができます。
マイクロルーペ(拡大鏡)の導入
- 患部を拡大できるメガネ型のマイクロルーペです。
- 歯は非常に小さいため、肉眼で捉えられる範囲には限界があります。
- マイクロルーペを使用することで、小さな患部もしっかり捉えながら治療することができるため、歯の削りすぎや、症状を見逃すことが防げます。
拡大鏡のメリット
- スピーディーな治療
細かく、そして鮮明に歯の状態が見ることができるため、治療の必要性などの判断が従来と比べてにスピーディーに行うことができます。 - 治療精度の向上
拡大鏡では50ミクロンを見分けられるため、発症前のむし歯や破折、肉眼だと見えにくい根管まで確実に捉えることが可能です。
そのため、見落としによる再発・再治療を防ぐことができます。
レーザー治療
予防歯科
バイオセラピー
口臭治療
入れ歯・義歯作製
ホワイトニング
ドックベストセメント療法
歯を削る範囲を最小限にすることが可能
「自然治癒力」を利用したむし歯治療
洗浄&消毒
むし歯を削らず、むし歯菌を除菌
浸透殺菌
疾患部を菌のない状態にする
コーティング
歯の再石灰化を高めていく
メリット
- 外科的な除去治療なし
むし歯の疾患部を削り被せることなく、患部を洗浄・殺菌し、歯の成分を流し込んでいき、蓋をします。その後は石灰化を待ち、自然治癒へと促します。
- 痛みの少ない治療
むし歯の穴をミネラルで洗浄消毒するだけのため、痛みが少なくむし歯治療を行うことができ、炎症を抑えることにもつながります。
- 短時間で治療が可能
洗浄をし、ドックスベストセメントと抗菌作用の溶剤を塗り蓋をするだけのため、治療時間は約10分程度と短くできます。 - 費用の負担を軽減
ドックスベストセメントは自費診療になりますが、ほとんどが1回の治療で完了することができるため、何度も通院することがなく、トータルの治療が軽減できます。
根管治療
MTA覆髄治療
治療方法
- 当院では、歯の神経が露出した部分を「MTA」というセメントで覆うことにより、歯の神経を温存して可能な限り寿命を延ばす治療であるMTA覆髄治療(歯髄保存治療)を取り入れています。
通常であれば歯の神経を取るケースであっても、神経を残せる可能性があるため、他の歯医者さんで神経を取らないといけないと言われて悩まれている方は、一度ご相談ください。
カリソルブ
治療方法
- むし歯の内部に次亜塩素酸ナトリウムとアミノ酸でできた薬剤を入れていき、30秒待ちます。やわらかくなったむし歯をハンドインスツルメントという専用器具で取り除いていきます。むし歯の部分がなくなるまで、数回これを繰り返します。
メリット
- 薬剤によりむし歯が選択的に溶かされるため、切削や治療の侵襲が通常の治療法と比べると少なくすることが可能です。また、治療中の痛みが生じにくいのも特徴です。
ぺリソルブ
治療方法
- 歯周ポケット内に薬剤を塗布し、30秒待ちます。その後、スケーリングやルートプレーニングという歯石を除去する作業を行っていきます。場合により、数回繰り返します。
メリット
- 歯石が薬剤の作用によってやわらかくなるため除去しやすくなり、歯肉や歯根を傷つける可能性が低くなります。また、治療の痛みも少なく済みます。
- 薬剤に殺菌作用もあるため、歯石除去と共に歯周ポケット内の作用部分の除菌をすることができ、歯石除去時に生じる細菌の飛散を抑えられます。
キッズソルブ
治療方法
- キッズソルブの薬液をむし歯に塗り、30秒ほど待ちます。専用の器具で溶け出したむし歯を除去します。
キッズソルブの特徴
- カリソルブ同様、薬剤によりむし歯が選択的に溶かされるため、切削や治療の侵襲が通常の治療法と比べると少なくすることが可能です。また、治療中の痛みが生じにくいのも特徴です。
ドライマウス
診断方法
- ドライマウスを診断する際には、これまでサムソンテストやガムテストのような咀嚼による刺激唾液量によって評価されてきました。ところがこの方法では安静時の状態までは確認できない上に、寝たきりの患者様、義歯が不適合な方、認知症の方などを検査するのが難しいというデメリットもあります。
そのため当院では唾液分泌検査などを使い、「シェーグレン症候群」と「それ以外のドライマウス」を識別しています。また、必要に応じて提携している大学病院の内科・眼科での検査も受けていただき、より精度の高い診査・診断につなげています。
治療方法
-
当院では唾液分泌検査を用いることで、「シェーグレン症候群」と「それ以外のドライマウス」を鑑別しています。また、必要に応じて当院提携の大学病院の内科・眼科にて検査を受けていただきます。
「シェーグレン症候群」と診断された際には専用の薬剤を処方いたします。また「それ以外のドライマウス」と診断された場合には、義歯や噛み合わせの調整を行い、生活指導や対症療法なども進めます。さらに、ドライマウスに効果が期待できる漢方薬、口内を潤すシートやジェルもお渡しいたします。
インプラント
再生療法
エムドゲイン
光殺菌治療
痛みや副作用の少ない光殺菌治療
メカニズム
- バイオジェルと呼ばれる光触媒を歯周ポケットに注入すると、細菌の細胞壁や細胞膜にバイオジェルが取り込まれます。
- そこに670nmの無熱赤色光を照射することで、バイオジェルから活性酸素(一重項酸素)」が大量に発生します。この活性酸素により細菌の細胞壁や細胞膜が破壊され、殺菌効果を発揮します。
光殺菌治療の特徴
- 耐性菌が発生しません
- 抗生物質による治療は耐性菌が発生しますが、光殺菌治療では耐性菌が発生しません
- 耐性化した細菌も殺菌することができます
- あらゆる細菌の細胞壁や細胞膜にバイオジェルが浸透し、すでに耐性化した細菌も殺菌することが可能です
- 身体に負担が少なく済みます
- バイオジェルを患部に注入し光照射する治療のため、治療時間も短く痛みもありません。また、内服薬も使用しないので副作用もなく、繰り返し治療を受けることができます
光殺菌治療が有効な症状
細菌により引き起こされるさまざまな症状の治療に有効です。
- むし歯
- 歯周病
- 歯肉炎
- 根管治療
- 口内炎、ヘルペスなど
- インプラント周囲炎
- 予防として
スポーツマウスガード
睡眠時無呼吸症候群用マウスピース
訪問歯科診療
歯科治療
- 歯科治療用ポータブルユニットやレントゲンによって、ご自宅や施設のベッドで歯科医院と同等の治療を受けることができます。
- 歯科検診
- 入れ歯の作製や調整
- むし歯治療
- 歯周の治療
- 口腔ケア
口腔ケア
- ブラッシングでプラーク(歯垢)を清掃することにより、むし歯や歯周病を予防します。日常的に自分でケアをすることが難しい箇所の歯面掃除や粘膜清掃を行い、清潔な状態を保つことで誤嚥性肺炎や循環器の感染症の防止につながります。
口腔リハビリ
- 舌体操・顔面体操・唾液腺のマッサージなど、お口周りの筋肉を集中的にトレーニングすることでにより、機能を活性化させ、摂食・嚥下障害を防ぎます。
「笑う」「話す」「食べる」「呼吸」などのお口の機能を維持や増進をさせることは、歯科疾患・認知症の予防と改善にもつながります。