歯ブラシの持ち方、磨き方
2022年8月16日
歯ブラシの持ち方には、にぎって持つ持ち方(パームグリップ)と鉛筆を持つような持ち方(ペングリップ)があります。
みがく場所によって持ちやすい持ち方でみがくのがおすすめです。
ただし、力が入りすぎてしまう方は、鉛筆を持つような持ち方で、毛先が広がらない程度の力加減でみがくのがおすすめです☆
歯みがきには「毛先の当て方」、みがく時の「力加減」、「動かし方」の3つのポイントがあります。この3つのポイントを意識しながらみがく事が大切です。
150〜200gぐらいの軽い力(歯ブラシの毛先が広がらない程度)で、小刻みに5〜10ミリを目安に細かく動かすことが大切です!
また、プラークは粘着性が高いので、1ヶ所20回以上みがくようにしましょう。
「歯と歯の間」、「歯と歯肉の境目」、「かみ合せの面」はプラークがつきやすいところです。これらの部位に歯ブラシの毛先が届くように意識してみがきましょう。順番を決めてみがけば、みがき忘れを防ぎ、すべて均等にみがけます。
また、歯と歯の間の歯垢は歯間清掃用具(デンタルフロス、歯間ブラシ)も併用すると効果的に歯垢を除去することができるので、おすすめです。
一人一人の歯の状態に合わせた磨き方もご提案しておりますので、お気軽にスタッフまでお声掛けください☆